研究会ブログ

総会レポート2020.10.27

2020年オンラインミーティングのご報告

2020年はコロナウイルスの影響を考慮して、年次総会を中止し、9月24日にオンラインミーティングを行いました。何名も登壇するため、Wi-Fi環境の違いで上手く行かない場合があるとの事で、発表者は広島からzoomウェビナーシステムを使用しての発表となりました。


まずは、イントロダクションとして有本志織から「with コロナ?私たちは何に立ち向かっているのか」次に、兼子宏一先生から「口蓋正中アンカースクリューをインビザラインで使用するための試行錯誤」、有本博英先生から「インビザライン治療における遠隔治療の可能性」午後は、郷家 秀昭 先生の「Invisalign Lite による2期治療(Invisalign First 以後の治療を考える)」、山本 昌宏 先生から「スマイルプラスでのニューノーマル」、秋山 裕子 先生は「矯正歯科治療を主軸としたインターディシプリナリー治療を目指して」そして賀久 浩生 先生から「コロナによって感じている僕達の仕事について」という順番でご講演いただきました。


ボードメンバーからは、兼子宏一先生、有本博英先生、山本昌宏先生、賀久浩生先生、有本志織、正会員から郷家秀昭先生、準会員から秋山裕子先生に御発表いただきました。


 現在、いろいろな学会や勉強会がウェビナーが行われていますが、コロナ禍においてもこの研究会は革新的であることを実感させてくれるご講演の数々でした。


今回は、会員の先生に限定した視聴登録とさせていただきましたが、43名の会員の先生がご登録されました。その後のオンデマンドで1週間録画配信させていただき、20名の先生がご覧になりました。当日は、ご視聴いただいている先生方とのチャットを通した交流が楽しく、一層強く来年は実際にお会いできる形で開催したいと思いました。ご視聴いただきました先生方、またコロナ禍に関わらずご発表いただきました先生方、ありがとうございました。


来年は国内のどこかでお会いできることを楽しみにしております。日程など決まり次第、ホームページやFacebookでお知らせいたしますので、宜しくお願い致します。


⽇本⾮抜⻭矯正研究会事務局 有本志織

以下は、2020年 オンラインミーティングの様子です。ご覧ください。